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判例:Aホテル パワハラ事件 東京高裁判決

判例:Aホテル パワハラ事件 東京高裁判決

▽Aホテルに勤務をしていた元従業員が、上司からのパ
ワハラにより精神疾患等を発症し、休職、自然退職扱
いとされたと、会社と上司に対して損害賠償請求と地
位確認等を求めた事件です。

▽元従業員は、入社時から業務上のミスが多く、ストレス
を感じ職場での孤立感を深め、もともとの健康状態が良
好ではなかったことから、パワハラにより適応障害等を
発症したと認められないとされました。

▽一方、一審では、飲酒強要はパワハラにあたらないとし
ましたが、控訴審では一審判決を変更して飲酒強要を不
法行為と認定し、150万円の支払いを命じました。

▽一審では上司の別の行為(携帯の留守番電話に「ぶっ殺
す」と吹き込まれる行為)についてはパワハラに当たる
と判断して70万円の慰謝料を認めていました。控訴審で
裁判長は、極めてアルコールに弱い体質の元社員が少量
の酒を飲んだだけで嘔吐しているのに、元上司が「吐け
ば飲める」と言って執拗に酒を強要したと認定し、「単
なる迷惑行為にとどまらず違法。元従業員の肉体的、精
 神的苦痛は軽視できない」と指摘しました。

 (東京高裁 2013年2月27日判決)

▽~「飲ミュニケーション」をすべて否定するものではあ
りませんが、飲酒強要などは実際には起きがちな問題でも
あり、こういった事例紹介などを社内で行うことにより注
意喚起をする必要があります。
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プロフィール

ヒューマンクオリティー

Author:ヒューマンクオリティー
樋口ユミ
(株)ヒューマン・クオリティー代表取締役

ハラスメント防止対策の専門機関としてあらゆる企業・団体・教育機関に対して防止対策コンサルティングや教育研修、カウンセリングを行う。
産業カウンセラー・米国GCDF-
Japanキャリアカウンセラー

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