パワハラ相談過去最多6万件を突破

「厚生労働省が、労働者と企業のトラブルを裁判に持
ち込まずに迅速に解決する「個別労働紛争解決制度」
の2014年度の利用状況をまとめました。労働相談の内
訳はパワーハラスメントにあたる「いじめ・嫌がらせ」が
6万2191(13年度比5.1%増)で、3年連続で最多となりま
した。

全体の相談件数は23万8806件(2.8%減)で高止まりの
傾向です。

パワハラの具体例としては、ミスするたびに上司が怒鳴
ることを会社の人事課に相談をしたところ上司から仕事
を与えられなくなった、上司から日常的に「ばか」「おまえ
」などと言われ、退職に追い込まれたりした等がありました。

そのうち、助言・指導の申出では1,955件(前年2,046件)、
あっせんの申請は1,473件(前年1,474件)でした。

厚労省は「職場でのパワハラは労働問題であるという認識
が広まり、相談する人が増えている」と分析しています。

パワハラに次いで相談が多かったのは「解雇」(3万8966件、
11.4%減)で、「自己都合退職」(3万4626件、4.8%増)が続
いています。利用した労働者の内訳は正社員が約9万1千
人で最も多く、パート・アルバイトは約3万8千人、期間契約
社員は約2万6千人でした。

(参考資料:日本経済新聞、厚生労働省発表資料)

私どもの相談窓口への相談も減ることはなく、職場でお互
いを理解しようとできないときに、それがパワハラへと発展
してしまうことが多いように考えています。
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プロフィール

ヒューマンクオリティー

Author:ヒューマンクオリティー
樋口ユミ
(株)ヒューマン・クオリティー代表取締役

ハラスメント防止対策の専門機関としてあらゆる企業・団体・教育機関に対して防止対策コンサルティングや教育研修、カウンセリングを行う。
産業カウンセラー・米国GCDF-
Japanキャリアカウンセラー

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